作業風景Our Work

Our Work和田島産汐わかめができるまで

和田島町の漁師さんにご協力いただき、わかめの養殖から塩蔵わかめの製造工程までを取材させていただきました。
わかめのシーズン真っ只中の忙しい時期にもかかわらず、温かく取材を受け入れていただき、その作業の一部始終を間近で見学させていただきました。

わかめの養殖場となる海は、加工場の目の前!(もちろん和田島町内です)
早朝収穫したての新鮮なわかめを加工場で茹でて、よーく水切りしたわかめに塩をして少し馴染ませます

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海で長く成長したわかめを水揚げする作業も、熱い湯にくぐらせて茹でる作業も、
湯から長いわかめを水切り用のカゴへ上げる作業も、どれもこれも重たく体力と筋力が必要!
生のわかめは水分をたっぷり含んでいるのでとっても重たいし、湯であげたわかめも同様に重たいです

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さらにボイルしたわかめをしっかり水切りし、しっかり塩をする作業は、塩分で作業場も釜も漁師さんも塩まみれ
塩をする釜は塩分で錆びてしまわないようしっかり専用の塗装がされ、わかめに塩を馴染ませる用の大きな容器も塩で腐食しにくいもので、
加工場のあちこちは工夫がたくさんでした

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塩蔵わかめになったものをさらに「葉(いわゆる”わかめ”と呼ばれる部分」と「くき(いわゆる”くきわかめ”と呼ばれる部分」に切り分けて分別していきます

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塩蔵わかめを分別する作業場では、ひとつひとつ手作業で進められています。
この手先の細かい作業は、今も昔も女性の仕事です。
まだまだ寒さの残る乾燥した季節に、塩まみれのわかめを丁寧に分別していくのですが、その作業の速さには驚かされます。
カメラのシャッターがぶれてしまうほどの速さで作業が進んでいきますが、速くても作業は正確で、茎、葉、色落ちしている葉(商品にはならない)と、細かく分別が行われます。

分別用の専用作業台は手作りで、両手にわかめを持てるよう、まな板に切り刃が直角に立っており、分別作業が効率よく進むよう工夫されています。
過去には、ハサミとわかめを片手ずつに持って作業していたこともあったそうですが、その場合、ハサミを持ったり離したりを繰り返して、両手が使えず作業速度が遅くなるなど、不便な点が多かったそうです。

現在のまな板代わりの作業台は、膝の上にも乗せられて両手も使えるため、作業の効率化が格段に上がったそうです。
「ほら、全っっっっ然違うでよ!すっごい便利なんよ」と、作業をしながら取材に対応していただきましたが、話しながらでも作業の手は全く緩まず、流れるようにわかめが分別されていく姿には本当に驚かされました。

このように丁寧に和田島町内で作られた塩蔵わかめを「和田島産 汐わかめ」として当店では販売させてもらっています。

和田島産わかめは知名度こそ低いですが、一度食べてくださった方は、「おいしかったんよ。また買いに来た!」とおっしゃってくださいます。
わざわざ当店を探して訪ねてくれる方もいるほどです。

県外のお客様にも大変好評で、リピーターの方ばかりと言っても過言ではありません。

環境の変化とともにわかめの養殖や品質も少しずつ変化してきてはいますが、季節の味を楽しみにしてくださっている方へお届けできるよう、これからも精進してまいります。

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